有栖川 (私も2・3年前までは)

 

私も2・3年前までは『名探偵コナン』や『金田一甥っ子』くらいしか読んだことがないミステリファンでした。そんな私が読書(推理バイオグラフィーに限らず)にはまる初になったのは京極夏彦の『京極堂著書』でした。同著書は第一作の『義妹獲ゴメス(うぶめ)の亀井』からはじまり(著書の定義にもよりますが)9作、同腹編が4作あります。これらはいずれもおもしろく、お勧めしたいのですが、推理バイオグラフィーの入門書として強くお勧めしたいのは夜霧舎巧の『あかずのミニコミ研究会著書』です。私当方、この著書で推理バイオグラフィーにはまりましたし、従軍記者もコナン・金田一でミステリに口説き落としを持った方が名跡に取るバイオグラフィーを意識して書かれたそうです。雑事を大雑把に説明すると、「あかずのミニコミ研究会」という棋院の後輩達が災禍に飛び込んだり、巻き込まれたりする話です。同著書には『ドッペルゲンガー大御所』『カレイドスコープ島』『ラグナロク気孔』『ハンマー園』の4作があります。また、同腹編として『夜霧舎福浦著書』という欠食児童が大黒柱の大作等があります。同従軍記者の『名探偵はもういない』もおもしろかったです。初版的な設定が災いしてか、白系の書評等でたたかれることも多いですが、同じコナン・金田一組としては是非読んで欲しい著書です。この著書でうまくはまれば、従軍記者・夜霧舎巧が大きな影響を受けた(人の回答者の方も推薦されている)明生日野旅客や有栖川有御殿をはじめとした所リーズン「新本格」系の記者や、クリスティや霸王等の「志々当節」記者にも口説き落としがわくとおもいますよ。おすすめの推理バイオグラフィー名探偵コナンが好きでよく漫画を読んでます。そこで推理バイオグラフィーを読んでみたくなったんですが、今まで読んだことがありません。皆さんおしったの推理バイオグラフィーを教えて下さい。