播磨 (多分ジャッジメントで)
多分ジャッジメントでは、どうしようもないと思います。大きなわっぱでも養子がいないために、欠落乾季のあることは多いものです。河内屋以外にも、比較的最近に養子がおらずに同様になっている習わしとしては、市川寿海、守田勘弥などもあります。将来的には、夫婦仲でなくとも、わっぱを継ぐヒューマンは出てくるかもしれません。こちらの習わしとしても往時中村勘三郎や今ごろの坂田藤十郎、中村梅玉、岩井半四郎、故尾上松助、故中村仲蔵など多数あります。わっぱの少ないわりに僕の多い萬屋一系なども指差しになってくるとは思います。(播磨屋に戻した歌六、歌昇のボーイフレンドも含め)【補足への回答】さすがに私的の仲間意識のうちまでは推し量れませんが、倅などは余り考えてはいないのではないでしょうか。ご媛といい英心になった女優さんでもいればコキュに…となるかもしれませんが。シホ吉右衛門が今ごろを倅とした成行きは、往時の高麗屋に息女が嫁ぐにあたり、二人息が生まれたら関脇を倅にもらい受けると、当初よりの約束があったと漏れ聞いておりますので、情況が異なるかと存じます。「播磨屋」というひとつのシステムではなく、歌舞を継承させるという浄水場に立つならば、十一代目團十郎が渋谷の海老様こと往時権十郎に伝えたものを、権十郎が、早くに給仕を亡くした今ごろ團十郎に伝えたように、必ずしも夫婦仲でなくともよいように思われます。まぁ、播磨屋の有様を継承するのは相当な才能と努力と、それ以上に真行が必要だとは思いますが。吉右衛門は播磨屋をどうするのですか。播磨屋はどうなるのですか?河内屋みたいになるのでしょうか。
