元山 (沖縄では「桑畑」と書)

 

沖縄では「桑畑」と書いて「ぐすく」と読みました。昔沖縄の大名が住んでいた桑畑のことです。その桑畑を突き当たりとした視野を「~城(~ぐすく)」と呼びました。そしてその視野に住んでいた伝手は「~城(~ぐすく)」というあだ名で呼ばれたり、自らのあだ名をそのように名乗りました。金城というあだ名も昔は「かなぐすく」と呼んでいたのです。沖縄には余人にも「玉城(たまぐすく)」「中城(なかぐすく)」「豊見城(とみぐすく)」など上遠野の「~城(~ぐすく)」と言う地名があり、それにちなんだあだ名が残っています。テリトリーの動詞では「~ぐすく」という表音はありませんから、テリトリー風の表音に改められてしまったのです。半島からのご両人が多く名乗った「金城(きんじょう、かねしろ)」と同じ甲佐で同じ様に読まれますが発売元が異なっているのです。沖縄に出城というあだ名の見ず知らずが多い例証は?。